とんの tumblr なので TONblr(とんぶら)です。2007年6月より、入手した本を記録し続けています。
2006年7月13日(金)よりはてなスターを使った評価を試しています。
評価は3段階で、
という感じにしておきます。また他の人もこれおもろかったと思ったら、好き勝ってに
を付けてやって下さい:-)
最近のスター一覧が確認できるようになりました。
司馬遼太郎の幕末物の中の一つ、明治政府の設立から西南戦争までを描いた名作「翔ぶが如く」です。
この作品は20歳くらいのころ、高校で働いていたときに図書館で借りて通勤の電車内で読んでいました。で、手元にはなかったので買い揃えたいと以前から考えていたのですが、近所の古本屋にハードカバーが全巻2000円で売っていたのでようやく手元に置けることになりました。
どうも、この本が刊行されたのは1975年らしく、当然僕なんてスペルマにもなってなかった訳ですが、長い歳月を経て、僕のところへやってきてくれるというのは感慨深いものがありますね。
さて、司馬遼太郎作品の人物の中でも僕はとりわけ変人、奇人に属する人に強い関心を引き立てられるのですが、「花神」の村田蔵六しかり、「菜の花の沖」の高田屋嘉兵衛しかり、そしてこの「翔ぶが如く」では川路利良です。冒頭から世界の車窓からうんこを放り投げて一躍僕の心を鷲掴みにしました。
一般に西南戦争と言えば、西郷隆盛が明治政府に対して起こした反乱という風に学校教育などでは片付けられますが、この作品を読むといやいやそうではなくて深い人間模様が織りなしております。歴史なんて実際には1行で片付けられる訳がないのに学校では1行で片付けられることがほとんどです。それは仕方ないことなのですが、歴史を知るということは人類が生存していく上で(中略)というわけで、僕は歴史小説が大好きなのです。

古本屋で見つけて購入。1巻を買ったのは何年前かすら覚えてませんが、多分書店の店頭に並んでいたのをジャケ買いしたので2002年のようです。
表紙からして完璧BLコミックなんですが、中身は割とライトなBLで普通に読めます(というのは免疫があるからかもしれんけど)。まぁ、ジャケ買いしておきながら、その後新刊で買わなかったところから察するに、そんなに面白くはなかったんですけど、絵が好みだったので続きも読んでみたいなという感じで買いました。
巻末で作者が絵が全然変わっててびっくり
とおっしゃってますが(どこの漫画家も同じ事言いますがw)、僕はそんなに変わったと感じなかったのは歳月が経ちすぎていたからでしょうか。

白泉系で今一番期待が大きい新人作家であるトビナトウヤさんの2冊目のコミックにして、潔癖少年の第2巻。
新人大賞を獲得した作品をそのまま連載したものなので、(設定が設定だし)長期連載になるとは思ってもいませんでしたが、なんだかんだでまだ続くようです。
2巻になって衝撃の初期設定のインパクトが薄れてきたこともあり、わりと普通に読めてしまったことが物足りないと言えば物足りないですが、ヒロイン不在(!)の第1巻から比べると話の展開が目まぐるしく進んで次巻が楽しみと言えるかもしれません。
とは言うものの、やはりマンガとしての表現力は2巻目とは思えないほど優れていて、まぁほんと末恐ろしい作家であります。

最近、Amazon.co.jpに画像が用意されてないマンガが多いですね。NANA も無いので、有名無名は関係なさそうだし、そもそもAmazon.co.jp側の問題か、出版社側の問題なのか分からないけど。
とりあえずそれはいいとして、斎藤岬の最新作「ドラゴン」の2巻です。斎藤岬は魔殺ノート退魔針から買ってるわけですが、どうもこの作品はいまひとつです。斎藤岬さんの魅力は軽いギャグだと思ってるんですが、これにはそれが無いからかな。
そんな小言を言いつつ、それでも買ってしまうのは彼女が絵が好きだからと、なんだかんだ言って、続きが気になっているのかもしれません。ま、今後面白くなることを期待しています。

ジュビロ(藤鷹ジュビロは藤田和日郎の愛称です)のモーニング初登場作品。からくりでつちかった、西洋文化を遺憾なく発揮したお話です。
ジュビロの読み切りの面白さは邪眼は月輪に飛ぶでも周知だと思いますが、モーニングにうつってからも担当編集者に恵まれた様で何よりです。最後のウォルターは格好良すぎです。ジュビロは悪党こそ格好良く描くので憎らしいです。
本誌では、あっさりと終わってしまって、早く次ぎの連載が読みたくて仕方ありませんが、着実に準備をしているようなので、首を長くして待っていましょう。

世間一般では面白いとか、ちょっと痛いとか売れている分だけ反響も大きく、色々と言われている NANA ですが、僕はそれなりに面白く読んでいます。
まぁ、ついに薬で逮捕とか、なんか予想通りの展開すぎて流石にガックリきたと言えばそうなんですが、それでも矢沢あいのどこが好きかって言えば、やっぱり奇麗に終わらせる能力につきると思います。
いうても、僕は矢沢さんは天ないからですが、基本的にそんなにとっかえひっかえのドタバタスキャンダラス無しに恋愛が成就していくところとかとてもすてきだと思っています。
そんなわけで、今巻はちょっとあれでしたが、次巻からの巻き返しに期待しましょう。

川原正敏さんの海皇紀最新刊です。本誌も読んでいるので、コミックは確認の意味を込めての購入になりますが、この巻は大きな一巻でした。
Mozilla 24 の帰りの新幹線の中で読んでいたんですが、思わず涙が流れてしまいました。最近は、鳥人間コンテスト涙が流れますし、涙腺が緩くて困りますね。
巻中にも、これから最終章と言ってますし、長く続いた物語もこれから佳境に入るわけですね。
とはいうものの、刃牙も最終章に入ってまだまだ続きそうな感じですし、海皇紀もあと20巻は続くと思います。
いやー、これからどんどん謎が解けていきそうで楽しみです。

#汚れの巣でLuxinさんが九月病が商業出版されるので
って言っていたので、本屋に行ったらあったので購入。
シギサワカヤは箱舟の行方しか読んだことないけど(というか、それしか出版されてないし)、内容はどうであれ表面上はポップというか、それがなんか斬新というか、個人的には兄弟とか苦手だったりするけど、これくらいさっぱりしてるとなんとか嫌悪感を持たずに読めた。甘すぎるときついのかな。
冴木先生とか最初に出てきたときはアレだったけど、下巻で出てきたときは何か良いキャラになっていて面白かったです。というか、全体的に後半になるにつれてキャラの性格が絞り込まれてきたのかな。
なので、今後の作品で最初からこれくらいキャラが立ってくると、大分期待が持てると思う。
というわけで、ichi23 にさりげなく勧めておこう。

たいへん心待ちにしていた、マツモトトモの最新作です。
やっぱり彼女のマンガはすっごい面白いです。読んでる間、ずっと表情がにやけまくりでした。
現在、もっともセンスのある漫画家の一人に数えているんですが、ほんとに良いですね。ほれぼれ。
んでも、このマンガを読んでると、制服ってカワイイなぁと思いました。別に制服フェチとかじゃないんだけど、ネクタイフェチではあるかもしれんと思いました。
あと、作品に関係ないけど、目次めくってすぐにあるカラーのイラスト(コミックスはカラーじゃないけど)のメガネがいいなーて思いました。
まぁ、そういった訳で、やっぱり作品についてぜんぜんわからん感想ですけど、僕は満足ってことです。

スーパージャンプで連載している小手川ゆあさんの最新作で、短歌を題材にした作品です。
小手川ゆあと言えば、やっぱりおっとり捜査に代表される様に、たいてい人がサクッと死ぬわけですが、今回はどうも人が死なない青春マンガみたいですw
もともと、昔のオリックスのエース星野ばりのスロー変化球なギャグを得意とするだけに、なんかかなり冴え渡っていて笑えます。まぁ、今回の名ゼリフは伊賀さんの、
いいぞ!! そのカオ!! たまらん
これでも観てから文句言いやがれー!!
女・教・師ー!!
でしょうか(謎)。そんな訳で面白かったです。